【AT(^_^)/~】athokkaidoの北海道キャンプ

【現地から】
南富良野町のかなやま湖2つのキャンプ場が閉鎖のため、近隣のキャンプ場に変更しました。


上級登山の芦別岳登山口麓にある、山部自然公園太陽の里キャンプ場です。

登山旧道側が、第一サイト（ゆーふれキャンプ場）で、われわれはこちらにお世話になってます。




登山新道側が第二サイトです。炊事場より手前は本来設営してはいけないようであり、結構な荷物運搬がありますが、第一サイトより開けてよさげです。





すぐ近くに「ユーフレ川」が流れており、せせらぎの音が大きなBGMとなっています。

ここ。『無料』です。第一サイトは登山の方が多いでしょうか。こちらは駐車場背後の設営が可能で、準オートキャンプで楽しめます。

なかなか良いキャンプ場です。
朝のコーヒーが清々しいです。

【レポート】
　心地よい疲れに包まれながら、富良野町山部自然公園太陽の里キャンプ場に向かいます。
　太陽の里にシャワーがあるようですが、買い物がてら「ハイランド富良野」温泉に入浴しました。
　古くからの施設のようですが、綺麗に管理されている野営場です。これで無料とは驚きです。

　ゴミの無料受け入れもいただけますが、基本持ち帰りが望ましいとのことでした。




　私は、駐車場背後に設営可能な準オートキャンプ（荷物運びは流石に身体にこたえるかと）を目論んで「第一サイト」に設営です。


　こちらがお手洗いです。管理のおじさんがお掃除している最中です。


　近傍のユーフレ川です。第一サイトは、とにかく川の音がすごいです。話声がかき消されるほどです。悪くはないです。


　第一サイト側の炊事場と炊事炉です。




　第一サイトは、芦別岳の旧道コースの入り口となっています。旧道のほうが難易度は高いようです。



　ユーフレ川の砂防施設に親水施設がありました。でもこの時期だと結構お水が冷たいですよね。。





　懐かしさを感じさせる、センスのよい看板です。


　とにかく広いキャンプ場です。1000人収容可と書いてあった気が。



　続いて第二サイトです。広い広場に芦別岳を望むよい場所です。荷物運びさえ苦でなければ、第二サイトがオススメでしょうか。
　とはいえ、第一サイトのひっそりこじんまりとした感じもなかなかよいです。







　ぐっすりと眠ることができました。

　さて、活躍しているツーバーナーコンロ「オンジャ」ですが、カセットコンロとは異なり、山用バーナーが連結されたイメージであり、ガス栓に「カチッ」というロック機能がありません。知らぬ間にコックが動いてガスが「シャーー」となることもありました。運搬中にはガスを外すよう説明書に記載されていますが、うまい具合にガス装着のまま格納できますので横着してしまいがちです。
　ちょっとした小細工をしてみました。




　うーーん。あんまり意味がないみたいです。

　事故が起こってしまってからでは遅いので、「移動時のガス装着厳禁」厳守とすることとしました（当たり前ですね）。

　撤収後は、富良野チーズ工房や富良野マルシェに立ち寄りました。


　富良野ワイン工場も訪問し、ぶどうジュースを試飲しました。



　お昼なのですが、「カンパーナ六花亭」に隣接する、帯広が本店の「白樺ジンギスカン」富良野店におじゃましました。
　ジンギスカン一人前500円です。セットは、お値打ち価格ではないので、お味噌汁がいらない方は、単品での注文でよいかと思います。


　このジンギスカンも美味しかったですね。

　せっかくなので、カンパーナ六花亭にもおじゃましました。
　



　ふらの餅が美味しかったです。おすすめです。