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Posted by naturum at

2020年06月29日

200627 層雲峡オートキャンプ場と「カムイミンタラ」

 6月28日に黒岳が「山開き」を迎えました。
 とはいえ、コロナ禍で特段のイベントはありませんでしたが。

 まずは、この一枚。



 「カムイミンタラ」=”神々の遊ぶ庭”にいってきました。

 使ってみたかった「スマートウォッチ」も入念に準備しました。



 向かった先は、「愛山渓温泉」です。
 初めて訪問しました。携帯電波も届かない山奥の秘湯です。



 ここを拠点に大雪山登山を楽しみました。


 まずは、沼巡りです。とはいえ、紅葉のシーズンとは異なったきらびやかな雰囲気ではありません。
 これもまたよい雰囲気です。人っ子ひとりいません。



 高山植物もきれいです。



 そして、シマウマのような山々たち。



 素敵でした。ゼブラがみられるのも今時期のみでしょうか。
 右奥の山は「旭岳」です。麓には、旭岳ロープウエイの「姿見駅」も明確に見えました。



 スマートウォッチの下部デジタルが標高2000m超えを表示しています。

 訪れた山々は、当麻岳→安足間岳→永山岳です。





 下山が強烈に大変でした。ぬかるみと岩。相当ペースが落ち、体力も消耗し、ヘトヘトでした。
 14kmほど歩いたでしょうか。



 下山後はご褒美「温泉」です。
 初めての愛山渓温泉は、貸し切り状態で、白金温泉に似た泉質?と思われました。



 向かった先は、「層雲峡オートキャンプ場」です。
層雲峡オートキャンプ場:バンガロー 4000円/室。ゴミの受け入れ有り。

 ここのおすすめは、格安ながら大きなスペースを取ることができる「フリーサイト」なのですが、テントを設営する気力なくバンガローを借りました。雨が振ることも想定され、後片付けも大変そうだったので、瞬時に判断を下しました。








 ここのキャンプ場は再訪ですが、結構大幅に改装されていました。
 まずは、受付が大きく立派になりました。
 他の付帯設備も新しくなっていましたね。レポ写真なくすみません。。

 素敵なキャンプ場で、遊べるスポット・温泉が豊富な層雲峡なのに、閑散としています。
 天気予報が悪かったのと、実際天気が悪かったからでしょうか。





 翌日は、黒岳に向かいました。


 チケットを入手します。今年は、黒岳ロープウエイ・リフトのグリーンシーズンパスを入手しました。
 乗り放題です。



 7合目から黒岳登山のはじまりです。



 黒岳っ。



 黒岳石室まで足を伸ばし、テン場状況をパトロールです。


 時期が時期なのでしょうか。1張のみの確認でした。

 昨日は、歩くことに必死で取り出すことのなかったリアクターで休憩です。



 下山後「黒岳の湯」にお世話になり、ちょうどお昼の時間です。
 上川といえば「ラーメン」。あさひさんもよいですが、今回は、「きよし食堂」さんにお邪魔しました。


 身体にしみました。

 町内のコンビニに限定日本酒が販売されており、すかさずゲットです。



 おうちでゆっくりいただきました。



 キャンプブームのさなか、「カムイミンタラ」で思いっきり楽しみました。
 いよいよ7月ですね。キャンプ場も混みそうな予感です。。。  


2020年06月22日

200622 半月湖野営場・羊蹄山(ヒラフコース)登山

 この時期、18時を過ぎても明るいですね。働き方改革といいながら、定時退社に後ろめたさを感じてしまったり(よくないよくない)。。

 それもそのはず。1年で最も昼の長さが長い「夏至」を6月21日に迎えました。
 昼がながいということは、お外でのミッションに非常に有益。
 そこで。以前からチャレンジしたかったおやまに、余裕を持ってチャレンジすることとしました。
 羊蹄山です。




 以前は、真狩キャンプ場からスタートする真狩コースにチャレンジしたことがあります。
 しかし、季節は「秋」。真狩キャンプ場で前泊し、日の出とともに出撃しもどりが日の入り夕方でした。
 今回は、日の出4時日の入り19時くらいです。前泊はせずに、3時起きで出撃です。

 後志道のおかげで、倶知安も随分近くなりました。
 5号線沿いのこちらの看板をめがけます。




 今回は、「ヒラフコース」(倶知安コース)で、半月湖近くから登ります。
 なんと、登山口手前に野営場も控えています。






 いいですね。登山用テントがちらほら。到着が5時30分程度でしたが、すでに皆様出撃の様子です。

https://www.town.kutchan.hokkaido.jp/tourism/midokoro/hangetsuko/
半月湖野営場:無料。簡易水洗・炊事場・コンクリート製会合スペース?あり。

 コロナ禍の影響で閉鎖が続いていたみたいですが、6/1から利用が可能となったようです。

 さて、羊蹄山へ向けて出発です。
 羊蹄山って「後方羊蹄山」と呼ばれることがあるようですが、「コウホウヨウテイザン」は誤読のようです。
 「後方=シリベ」「羊蹄=シ」 で 【後方羊蹄山=シリベシ山】 と読むようです。「香具師=ヤシ」のように漢字字数と読み数が異なっています。まさか、後方羊蹄山で「シリベシ山」とは読めませんよね。。

 スタートしたものの、天気が芳しくありません。霧のなかと露のせいで、着衣が濡れてきました。
 雨具を装着です。



 ↓ しかしながら、、、


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Posted by athokkaido at 18:24Comments(0)道央【登山】半月湖野営場

2020年06月15日

200614 札幌おやま2峰と 【029】お・に・く【315】

 先週末からナチュログでも素敵なキャンプ写真をお見かけする機会が多くなりました。
 我が家ではキャンプを楽しむまでには至っておりませんが、アウトドア活動として「登山」にいそしんでいます。

 5月末に購入した新しい登山靴が愛おしくて、購入後の土日祝・休日はすべて山で過ごしています。
 山に行くときは、お天道様が入り込むように家中のカーテンを全開にして、4時にセットした目覚ましで起床です。

 今回のおやまは、名著「北海道夏山ガイド」(北海道新聞社刊)で「中級」に位置づけられているおやま達です。

 まずは、「恵庭岳」。
 あの尖った岩山をみるとき「いつかは登ってみたいな」と思っていました。



 国道453号のポロピナイ付近、丸駒温泉との分岐点手前にこの標識があります。

 


 6-7合目付近からの眺望ですが、あの特徴的な頂上が確認できます。

 こちらは、北海道三大秘湖のひとつ「オコタンペ湖」です。写真でもきれいですね。
 (ちなみに、他の秘湖は、オンネトー・東雲湖です。)



 頂上は、崩落の危険があるため、8-9合目付近の第二見晴台から先は通行止めです。
 支笏湖をバックに「昭和ポーズ」で決めっ。



 毎度まいど活躍している「MSRリアクター」です。MSRと浮かび上がってます。



 巨岩が崩れるのを阻止しているツレ。。。





 さて次のおやまです↓
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Posted by athokkaido at 19:41Comments(0)道央【登山】

2020年06月09日

200609 【近況】 登山主体での活動と付随した小規模キャンプ

 皆様、大変ご無沙汰しておりました。
 0298117「お肉はイイナ」、710931818「納豆臭いはイヤ」!と数字あそびに余念のない青二才の三歳児athokkaidoです。

 念願の東京砂漠からようやく戻ってきた我が故郷「北海道」ですが、キャンプへの情熱は失わないまでも、めっきりキャンプ機会が減ってしまいました。お仕事の都合もあるのですが、限られた休日の有効活用として、趣味の「登山」主体の活動に移行しています。
 少し、近況と付随するお写真を。

 キャンプは、登山と絡めるため、「設営して寝る」に終始しています。
 この積丹岳登山の前には、




 美国キャンプ場で、ステイシーSTを活用したコンパクトキャンプをしました。






 そして、ニセコアンヌプリ登山の前には、




 登山口目前のニセコ野営場で、夜明けを待ちました。



 登山付属キャンプはこんな形で行いました。別途記事にアップしていない事情も登山メインなためです。

 道央近郊の登山では、キャンプせずに日帰りとなることが多かったです。






厳冬の十勝岳避難小屋までの登山↓










ラッセルと登頂断念とリベンジ穴滝↓





 そして。コロナ禍。
 比較的厳格な会社統制により、夜間外出禁止等の決まりをしっかりと守っていたところです。
 なにかあっては。との想いと、結構なオヤジとなってしまっていることから、模範を示そうとの思いもありました。

 様々な意見・見解があるのは周知の事実で、緊急事態宣言の有効性等にもお話が及んでいるところでありますが、一つだけ記したい思いがあります。
 【編集:コロナ関連意見自粛。。】
 
 閑話休題。緊急事態宣言が開けてからおやまチャレンジしてきました。

先週末訪問の「風不死岳」です。


支笏湖が一望でき、モラップキャンプ場(右側)もみることができました。


また、ニセコ方面の偽物羊蹄山「尻別岳」後に「チセヌプリ」「ニトヌプリ」にもチャレンジし、根曲がり竹をいただいてきました。











 これまで同様のキャンプは行うことができないと思いますが、今年は「テンパク」主体に密を避けたいと想いを巡らせています。
 ではまた。