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2023年02月28日

230225 【そんなに荒れず】 とれたふじい農場キャンプ場 【市内近郊】

 今年は天国です。
 昨年のこの時期は車が屋外駐車場で雪に覆われ出庫することができず、通勤でさえ公共の交通機関を活用していました。
 昨年の2月上旬には、”冬こそJR!”を信じて旭川「サ活」に出かけ、炭やのホルモンをいただき美味しい朝食を食べ、朝サウナを楽しんでさて帰ろうと思ったらJRもバスも運休のため、急遽レンタカーで、帰宅なんてこともありました。




 先週の土日も「吹きそうだ」との予報でありました。
 そんななか、あいの里・拓北の茨戸川沿いにある「とれた農場ふじいキャンプ場」にお世話になりました。
 当日は9時からチェックイン可能です。
 激安な料金システムで、1家族1500円(2名1張り1台で利用)でした。水はセンターハウスで持参ジャグに入れてもらうのみで、洗い場等は閉鎖されています。一方お手洗いは女性側は相当きれいで、男性側もウォッシュレット完備で言うことなしです。
 女子トイレがこちらです。シャワーもあるようです。



 9時めがけてキャンプ場に向かいましたのでまずは朝食です。
 ゆでたろうさんでお蕎麦をいただきました。



 キャンプ場に到着です。吹きさらしなので、風が吹くと結構たいへんそうです。



 今回ペグは新しい「丸ペグ」を使ってみました。soomloomという中国ブランドで激安です。
 ソリッドステークやエリッゼステーク(私はいつもエリステを使っています)は、【楕円】です。
 氷に突き刺すと円形丸ペグは一瞬で抜けます(これが諸刃の剣。打ち方考えないとすぐ抜けてしまいます)。
 楕円ペグは、結構煽らないと抜けません。結論として、指し方さえきちんとすれば丸ペグのほうが良さそうでした。



 さて準備万端です。


 オガライトも18kgほどお手元に。車にはあと30kg積まれていますので鬼に金棒です。



 お買い物と「サ活」に出かけましょう。
 ふとみ銘泉が近いです。あいの里温泉もありますが、湯巡りパスポートがあるので活用しましょう。





 いやー。いい26でした。ここは、館内着もお食事どころもリラックススペースも充実し、キャンプなんてしなくても楽しく過ごせそうです。
 スーパーはあいの里周辺にコープと東光ストアがならびます。アークスの株主(少ないですが)なので東光ストアを利用です。
 東光ストアの巻物がお昼となりました。


 まったりします。いい暇の潰し方です。


 ↓  続きを読む


2023年02月20日

230218 東神楽・東川「天人峡温泉 しきしま荘」【スノーシュー】

 お仕事の都合で連休乏しくなってしまっています。
 今回の土日は久々の連休。キャンプもよいですが、趣かえて、ぽつんと一軒宿にいってきました。




 天人峡の「羽衣の滝」です。

 毎年訪問させていただいている「天人峡温泉唯一の営業宿 しきしま荘」にお邪魔して、羽衣の滝までスノーシューハイクしてきました。
 まずは、腹ごしらえ。旭川のはま寿司で、CMで気になっていた「のどぐろ」をいただきます。



 向かうは、まず「東神楽町」。
 ここでは、冬アクティビティーをできる土日限定施設があるようです。夏はパークゴルフ場で、土日に限り「ウパシの森」が開催されています。





 300円/1時間で歩くスキーを体験できます。







 続いてスノーラフティング。



 シメは、4輪バギーです。



 東神楽町から東川町入りして、まずは、モンベル東川にお邪魔です。2Fにオーロラ写真展示がありました。



 東川町にはイケてるお店が沢山あります。
 まずは、いつもお邪魔する「&ドーナツ」さんです。ここの全粒粉ドーナツは絶品です。今回はコーヒーもいただいてみました。



 東川町のセレクトショップ「salt」さんです。山と道の取り扱いもあります。もしかして札幌でも取り扱い稀な一品が沢山あるようでした。お買い得なアンダーウエア2枚を購入です。



 旭岳を源流とするお水もくみます。300円/1台の協力金を支払ってお水をいただきます。



 そしてやってきました。天人峡です。こちらは非営業の廃墟2ホテルです。撤去方針も示されたようで、今後の天人峡に期待です。



 お世話になったのは「しきしま荘」さん。天人峡温泉で唯一営業しているお宿です。日帰り入浴のご対応もあるようでした。





 毎年お世話になっており、サウナはないのでサ活はできませんが、良質泉質で「湯活」を心ゆくまで楽しみました。







 ここのお食事は最高です。東川町のななつぼしと美味しいお食事。日本酒にあうお料理がたくさんです。
 三千櫻酒造さんのきたしずくと彗星の冷酒をいただきました。





 さて、朝食をいただいたら、チェックアウトしスノーシューハイクです。





 「羽衣の滝」には伝説があります。伝説は次の通りのようです。

羽衣伝説ストーリー
 その昔、天人峡の近くの東川という集落に弓人という心優しい若者がいました。ある日、父に命じられて狩りの修行にいきました。ところが修行先で油断した際に山賊に襲われ、大切な弓を盗まれてしまったのです。失意の弓人は細い滝のそばに湧く温泉を見つけました。疲労困憊の体で湯につかっていると体の奥底から力が湧いてきました。元気を取り戻した弓人は、若い娘のすすり泣く声に気が付きます。その声は山賊に羽衣を盗まれ天の国に帰れなくなった天女のものでした。「かわいそうに。なんとか羽衣を取り返してあげよう」と、弓人はこっそり山賊の隠れ家に近づき、山賊たちの飼っている大切な馬にブドウのツルで大きな木の幹を巻き付かせ、あたかも人が乗っているように見せかけて馬を山に放しました。すると酒に酔っていた山賊たちは誰かに馬が盗まれたと思い慌てて追いかけていきました。弓人はその隙に羽衣を取り戻すことができました。その羽衣を天女に返してあげると、そのお礼にと天女は美しい羽衣の舞を披露しました。するとなんと今まで細い流れだった滝が羽衣の形をした大きな滝に姿を変えたのです。やがて天女は弓人に別れを告げ、天の国へと戻りました。

その後の弓人・・・。
 天女は天の国に帰るとき、弓人にある事を告げました。それは「裏庭にある一本の草を育てるように・・・」という言葉でした。弓人はその言葉通りに草を大切に育てました。それはなんと「お米」の苗だったのです。
 大きな流れとなった滝による水の恵みと、その水によって育った米と農作物により東川は栄え、弓人も素敵な奥さんをもらい幸せに暮らしたそうです。すべては弓人の「優しい心」と「勇気」、そしてそんな弓人を育てた両親の「愛」があってこそなのです。

 伝説の羽衣の滝に向かい、その後、すこしだけ旭岳方面も楽しみます。













 ここから旭岳方面です。標高は650m程度まであがりました。


 涙壁を中腹より眺めます。



 道中昨日のおやどしきしま荘さんの姿も見えました。



 いつかは、天人峡からトムラウシ山に登ってみたいです。



 お家にもどり、明日のお仕事に備え、東川町「宮崎豆腐店」さんで購入のおいしいお豆腐を湯豆腐でいただきました。



 楽しい楽しい冬のひとときでした。昨年は車が埋まって、1ヶ月間車に乗ることはなかったので、今年は天国です。
  


Posted by athokkaido at 12:18Comments(4)道央【登山】