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Posted by naturum at

2020年07月28日

200723 【R2d 海の日連休】知床旅情【オンネトー・知床野営場】

 2020年の7月後半に海の日・スポーツの日を含む「4連休」がありました。
 6月後半から毎度の訪問を続けていた大雪山はこの連休は天気が悪そうです。
 確証はありませんが、若干でも天気が良さげな「道東」に足を伸ばしました。

 最近の登山活動で、日の出とともに目が覚めます。4時にスタートです。
 足寄を経由しました。
 こちらが、道の駅です。



 足寄といえば、ラワンブキも有名ですが、やさしいお味のラーメン「あさの食堂」さんも有名です。



 まずは、百名山の「雌阿寒岳」に登りましょう。
 こちらは、以前チャレンジしましたが、強風のため「9合目」で敗退したおやまです。








 眺望はなにもありませんでしたが、若干火口が見えました。無事登頂です。
 高山植物の女王「こまくさ」も確認しました。きれいですね。



 下山後は「野中温泉」の日帰り入浴を楽しみました。相変わらずよいお湯です。



 そして、「オンネトー」。こちらも、記憶通りに素敵なままでした。





 宿泊は、「オンネトー国営野営場」です。



 オンネトー国営野営場 350円/1名 フリーサイト テント幕に応じた費用等なし


 雨が降っていたので、幕体の乾燥撤収を目指して、ヒルバーグUL-20タープの下に小川テントステイシーを設営です。









 キャンプ場の設備はこのような状況でした。お手洗いが修理まちのものもありましたが、問題ありません。
 ゴミの受け入れもいただけます。









 朝食を食べて、「斜里岳」に向かいましょう。



 斜里岳も百名山です。





 このおやま、沢登りならぬ「滝登り」がたくさんありました。



 登ったどーー



 結構疲れてしまいましたが、明日の「羅臼岳!?」に向けてウトロに出発です。
 宿泊は、知床野営場。
 知床野営場 400円/1名 フリーサイト テント幕に応じた費用等なし



 世界遺産の知床だけあって、こみっこみでした。我が家は、寝るだけの「ビジネスホテルキャンプ」で密回避です。



 羅臼岳を目指しましたが、夜中の2時段階で相当な雨でした。
 ここで、羅臼岳登山を諦めました。代替として「知床観光」に変更です。

 オシンコシンの滝です。



 フレペの滝。乙女の涙といったほうが、身近でしょうか。



 林道をグイグイ進み、カムイワッカまで足を伸ばしました。
 林道の通行止め終点です。ゲートがありました。







 む。むむ。ゲートを動かしている方がいました。
 なんと。あの「ルシャ番屋」のヒグマを叱る漁師さん「大瀬初三郎」さんでした。間違いありません。この目でみました。
 お話することができればよかったのですが。



 カムイワッカの湯の滝を楽しみます。









 知床五湖も訪問です。



 当初の予定では、羅臼岳登頂だったので、その後泊に「ご褒美旅館」を予約していました。
 ホントの奥地。「地の涯」です。シリエトクも「地の涯」という意味のようです(諸説あり)。











 温泉も良かったですが、お食事も良かったです。





 知床のビデオも楽しみます。



 ここ「地の涯」は、羅臼岳の登山拠点のようでもあります。
 帰りにパトロールして帰りましょう。





 新しい「いつかは、」が増えました。いつかは、クラウン。いつかは、トムラウシ。いつかは、羅臼岳。
 今週末は天気が良さそうですね。どこのおやまに行こうか検討中です。

 では。  


2020年07月21日

200718 【4週連続カムイミンタラ】 黒岳と松仙園

 とうとう6月27日に口火を切った「カムイミンタラ」大雪山遊びですが、4週連続目に突入しました。



 黒岳に登り、安定のテン場パトロールもこなしました。
 朝はそうでもありませんでしたが、夕方にはこの状態。黒岳テン場も大盛況です。





 お鉢平をめぐりましたが、途中「中岳温泉」に立ち寄りました。足のみですが、気持ちよかったです。





 北海岳でポーズ。



 高山植物もぱしゃり。
 イワブクロに、


 エゾノツカザクラです。



 りすもぱしゃり。



 黒岳を下山して翌日は別の場所に向かいましょう。
 そのの目的はこちら。
 14年ぶりに開通した、愛山渓温泉からアクセスする「松仙園」です。
 太古の昔のままの姿が見られるとのことで早速チャレンジしました。


 すごい景色ですね。樹齢数百年のアカマツのようです。


 旭岳をバックに。



 愛山渓温泉です。携帯電話が通じない秘湯です。日帰り入浴は600円です。



週末お天気が芳しくないようですね。
そろそろ、大雪山以外にチャレンジしたいですが、この4週に渡る遠征はよい思い出になりそうです。いつかはトムラウシ。いつかはクラウン。。。
  


Posted by athokkaido at 19:40Comments(0)道央【登山】

2020年07月15日

200711 【カムイミンタラ】大雪山(銀泉台・裏大雪)

 毎週毎週欠かさず訪問している「大雪山」ですが、今回は初めての登山口からチャレンジしました。

 高山植物の女王「こまくさ」を皮切りに、裏大雪を振り返りましょう。



 こまくさは、黒岳の登山バッチのモチーフにもなっています。黒岳は表大雪側ですね。



 大雪山登山に関して、旭岳・黒岳・愛山渓・大雪高原温泉の各登山口からのアプローチは経験があります。
 今回は、「銀泉台」からのアプローチです。
 秋には紅葉が素晴らしく、車くるま車の"ティーバイティーガレージ"状態になるために、広い駐車場(それも混雑)で降車させられバスでピストン輸送されるほどです。

 こちらが、今回の銀泉台を拠点とした旅程です。



 銀泉台には7時過ぎに到着したのですが、すごい車でした。駐められないことはなかったですが。





 銀泉台には登山バスが毎日運行されています。スケジュールは、6時層雲峡発7時着で、縦走での活用が期待されます。



 さて、まずは「赤岳」に向かいます。



 奥の平です。雪渓を渡ります。





 こまくさが登山道にも咲いています。踏まないように。
 すごい過酷な環境でも生息できる植物のようで、岩がゴロゴロしていても、深く根ざして頑張っているみたいです。
 独特な緑色も幻想的です。



 赤岳のとなりには「烏帽子岳」が控えます。まずは赤岳登頂です。





 続いて白雲岳に向かいます。



 白雲分岐と呼ばれるところです。こちらのずーーーーっと先が「トムラウシ」に通じています。



 白雲岳への道のりはかなりなガレ場です。交差に気をつけて進みます。





 白雲岳登頂ですが、霧のためすぐ帰ります。



 続いては、白雲岳避難小屋です。今年建て替え工事があり、隣接するテン場は休日とその前日は利用できません。
 途中に、素敵な水場がありました。



 煮沸しなくても良さそうですが、浄水器を通します。煮沸すると冷ますのが大変そうです。
 美味しいお水でした。たくさん汲んで、お家でご飯を炊く際に使ったりしたかったですが、重いのでやめました。



 ちょうどよい時間なのでお昼をいただきます。



 そうこうしていると、すごい轟音が。な、なんだ??


 避難小屋工事のためのヘリコプタです。



 テン場には、工事関係の資材がたくさんです。平日でもここにテントを張るのってどうなのでしょうね。登山道の一部ですが、ヘリも10分おきに飛来しますし、通行もできればやめたほうがよさげでした。我々もすぐにやり過ごします。工事関係者の方からのお話でトイレは使っても構わないとのことでした。こちらがトイレです。協力金300円で利用可能です。





 続いて「緑岳」に登頂です。



 ここからの戻りコースである小泉岳への道のりは、高山植物の宝庫です。
 こちらは、チングルマに似ていますが、花びらが8枚・葉っぱが小判状の「チョウノスケソウ」です。切手の絵柄にもなっています。





 小泉岳を経由して帰りましょう。



 高山植物がほんときれいです。amazonで「北海道の高山植物」という本を買いました。明日届く予定です。

 途中で雨が降ってきました。最強Ultra Light「モンベル トレントフライヤー」を身にまといます。



 無事帰ってきました。


 今日は層雲峡に泊まりましょう。



 せっかくなので、翌日は、黒岳テント場のパトロールに行きましょう。
 朝5時起きで、6:40分のロープウエイで5合目から、そこから7合目までリフトにお世話になります。



 九合目ですが、霧でなにも見えません。



 黒岳は7合目から山頂まで1.7kmの道のりですが、私にとっては結構急勾配で、難儀な山のひとつです。
 テン泊装備で重い荷物を背負うとより大変です。トレーニングの場としては最適です。

 山頂に到着です。


 黒岳もお花がきれいでした。チングルマがたくさんです。また、ナキウサギの鳴き声も聞こえます。お目にかかれませんでしたが。



 さて、テン場はどうでしょう。10張り程度でした。天気予報が優れず、実際に天気が悪かったからでしょうか。



 朝ごはんをいただきます。



 先週のテン場テン泊の際に、「緊急時のみの利用」となっているにも関わらず石室を使っている不届きモノを確認しました。
 その影響か、このような張り紙が。ルールはきちんと守りましょう。





 7合目まで下山した際に、「カムイの道」と呼ばれる散策路を初めて歩いてみました。
 こちらは、標高差もなく700m程度ですので、20分程度で普通の靴でも歩けます。残念ながら、霧で景色が望めませんでした。





 今年は、こちらのフリーパスが大活躍です。



 大好き、大雪山。
  


Posted by athokkaido at 17:55Comments(0)道央【登山】

2020年07月06日

200704 【おやまでテント泊】 黒岳

 おやまのテント泊。
 いってきました。




 初心者でも大丈夫と想定される、「黒岳」にいってきました。



 朝3時起きで、ドキドキわくわくわく、びっくりドンキーもおどろきの「ドキドキモンキー」で車を走らせました。
 途中、6時まで工事のため高速道路を旭川鷹栖で降ろされました。でも、大丈夫。混んでましたけど。。




 今回は、16kgの荷物。重い。。
 水が6kgと大きなウエイトを占めます。「水に当たると怖いんだ」。。。といっていましたが、テン泊では水なんてもっていかなくていいんですね。
 次回は6kg減です。帰りでわかりました。

 招き岩のお出迎えで、




 お。テントもいないぞ。



 到着しました。



 今回の目的は、これ。



 ファイントラックの、「カミナドーム2」.





 二人でも狭くなかったとはいいませんが、問題なしです。
 設営で問題だなと感じたことは、グロメット=ハトメでしたね。袋でないんです。でも、ここまで軽いのならなんの問題もないです。慣れれば一人でも設営できそうです。

 コロナ禍で、今までとは違った決まりが。




 さて、おやまに行きましょう。











 帰ってきてビックリ。すごいテントです。



 密ですが、密ですね。言い訳できません。
 ビールは重いので、ウイスキーを持っていきました。
 あれだけ、UL= Ultra Lightでいけよ♪といっていたのに、耐熱ポットに氷を持ってきたツレ。
 仕事ができる。おいしいバーボンのロックをいただきたした。



 お部屋にはキャリー・ザ・サンをたらします。



 炭水化物をいただき、寝ます。アルファ米便利ですが、できるまで15分もかかります。



 おやすみなさい。。。
 翌日は、


 日の出時間に寝ちゃってました。。4時に出撃です。






 たまらん。誰もいないおやま。ロープウエイの到着時間の前です。独り占めです。
 時間はある。
 一滴一滴淹れたコーヒーもオツです。名付けて「テチテチコーヒー」



 また来ましょう。



 テントを撤収しますが、これ、気休めです。。



 お。カミナドームの新しい機能発見。



 買ってよかったですが、先日「無料フットプリントキャンペーン」をみて、がっかりです。。まあいいや。

 とはいえ、コンパクトなカミナドーム2。ありがとう。またいこうね。



 お腹がすきました。これ食べて、黒岳石室から帰りましょう。



 ここまで、おうちから持ってきた水。6Lって6kgです。今度はよく考えることにしましょう。




 リフトとロープウエイで帰りました。



 おやまの休日楽しかったです。いつかは、トムラウシ。死なない最善を尽くしていつかは行きたい山です。  


Posted by athokkaido at 20:57Comments(0)道央【登山】