【AT(^_^)/~】athokkaidoの北海道キャンプ

　前回の「千歳翼の杜オートキャンプ場」に続いて、新しい民間キャンプ場のご紹介です。

「泉郷別邸〜IZUMISATO BETTEI〜」






　こちらも千歳。それも国道337号「ハーベストロード」の沿線で、その紹介チラシに２つとも掲載されています。
　ここを初めて知ったきっかけとなったのは、いつもコメントをいただいている「ORION」さんからの昨年11月の耳寄り情報でした。

　「ひとりの女性が切り開いたキャンプ場で工事は現在進行形。自然感やワイルド感は全くありませんが、予約制でルールがしっかりしています」とのことでした。この予約制というのは単なる予約制ではなく、ホームページから招待状希望のメールを送付し、その後「郵送」にてパスワードが記載された招待状をいただくといったものでした。


　こちらがその封書です。モザイク代わりのお薬は、「痛風」の薬です。ああ、成人病。。




　料金は、サイト使用料（三角サイト・四角サイト）2,000円と入場料500円/人です。
　我々は、8m×8m四方の芝生が区画（車の横付け可能）となっている「四角サイト」にお世話になりました。

　さて、道中は、前回の千歳翼の杜と同様に、お肉と鮮魚がたまらない「うおはん」にお邪魔してスタートです。
　ここでたくさんのお肉を買ったので、今回はヒデキチ肉のなすの精肉店はお預けです。



　国道337号バイパスにのって、グイグイ行きましょう。泉郷手前でアウトしました。



　そうこうしていると、先程の看板が出てきます。この看板HTBの取材時に作成されたみたいです。私は知りませんでしたが「八丸」さんというyoutuberさんを含めテレビで取り上げられたようです。

　こちらが、管理棟です。お手洗いもこちらで、男性でも座って使用が義務付けられます。



　炊事場も綺麗です。



　こちらが、三角サイトです。グループの方がおられました。



　そして、こちらがお世話になった「四角サイト」です。8m×8mなので、十分な広さではあります。開放感満点とは言えないまでも難民キャンプほどでは全くありません。兎にも角にも、楽しいキャンプが楽しめます。


　丘サイトも整備中であり、そちらからの画像がこちら。


　こちらは、車道側からの撮影。



　周りをお散歩してみましょう。







　池が整備中でした。また、ここが「ソロキャンプサイト」とソロキャンパー限定のサイトとなっていました。


　ここいいですね。ステイシーや登山テント持参してソロで楽しむのもアリですね。



　さて楽しみましょう。続きはこちら↓

　チェックインは12時から可能です。
　うおはんのお寿司で昼食です。



　炭の準備も始めましょう。そして、こちらもうおはんで購入のツブです。アブラ（唾液腺）をとって酔わないようにしましょう。熱でも分解されない「テトラミン」という毒が含まれています。死には至らないもののめまいがしてしまいます。




　つづいて、牛肉。


　こちらの鉄板は、100円ショップで入手しました。


　ホルモンに豚サガリもいただきます。うおはんの豚サガリがあれば、富良野に行かなくても十分ですね。お気に入りになり、帰りにもわざわざ立ち寄り多めに購入し複数日楽しみました。いつもあるわけではないようですが大変おすすめです。美味この上ないです。






　そして、購入ものですが行者にんにくとラム肉です。







　ランタン（ガソリンランタンを灯油ランタンに「ケロシン化」したものです）にも手を伸ばし楽しみます。




　お値打ち、タンタカさんに教えていただいた「ブリン」も久々に登場します。



　いい感じで時間がながれます。




　丘側ではなく、道路（池）側に跳ね上げ、確かに車が通り大自然というわけではありませんが、静かな時間が流れます。悪くはありません。

　そして、焚き火を楽しみます。



　夜は、管理人さんが「大丈夫かな？」と気にされていました【かえるの大合唱】に包まれます。
　これも大変趣深く、誰の合図か、一瞬「シーン」と無音になったり、一気に合唱が始まったりします。

　翌朝もスッキリ。おうどんをいただきました。





　チェックアウトが11時で余裕があり、まったりとします。そして、ここのキャンプ場おすすめの「 恐らく日本で一番贅沢なコーヒー牛乳」をいただきます。





　大自然というわけではありませんが、アクセス良く「うおはん」の醍醐味を享受できるすてきなキャンプ場でした。
　お付き合いいただきありがとうございました。管理人さんのキヨミさんにも大変お世話になりました。また訪問します。